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行動するロジック

  • 執筆者の写真: 金承煥
    金承煥
  • 2018年3月4日
  • 読了時間: 3分

物事をこなす際のロジックは大体2種類があります。1つは事前計画を立てて、厳密に実行する、もう一つは、混乱状態で、進捗に合わせて調整しながら、こなすことです。 開発のwaterfallとAgileの違いと同じ。

山の中で道を迷った場合、方向がわからない場合、川の流れに沿って歩けば、曲がる道を歩くかもしれませんが、戻ることは絶対ない。

サイトとアプリのUXを改善する際、手法としてリニューアルするか、ABテストするか2種があります。 大規模のECサイトの場合、局部のUIをABテストで優劣を比較するのが可能ですが、全体の売り上げに対して、正確に測るのが現状では無理です。 なぜかといえば、テスト期間中、内部要因として、他の画面で改修が行われているかもしれません、外部要因として、季節要因、経済、政治、自然的な要因など、 あんまりでも多すぎる。例えばトランプがアメリカ大統領になったから、円高になり、自動車産業に打撃を与えることで、中古車市場も一時凹むこともあり得るでしょう。 他ユーザーのライフスタイルを理解し、ユーザーの心理をつかめるのも非常に難しいことです。

ABテストで、1UIの改善が全体CVRに対する影響を測るの到底無理なので、 自分的には、ほかの側面から、結果を評価するべきだと思います。 4つの面から、 まず1は、局部の数字変動、十分なセッション数を取ること、なるべく正確さを高める。(数字的な評価) 2はデザインの統一性、(人為的な評価) 3UXの評価、タスク完成するまで時間などの観点(数字と人為的な評価) 4有用性、便利性などユーザービリティの評価(人為的な評価)

迷っている森の中から脱出できればいいと思います。

事前計画のやり方は実はかなりの不確定性があります、 ユーザー、環境、サービス、限られた予算で、この三者を徹底的に分析し、成功に持っていくことは到底難しい。 特に矛盾が生じる場合、すぐ判断がつかなくなる、 CV数は減っていないが、レビューが最悪の場合とか、 まさに中国の経済ような状況で、政府が出している数字は成長率6.7%ですが、民間肌感覚では物価が20%でも上がり、生活が大変になっているとか。 中国政府の要人の話では、数字もすでに信用性がなく、ある省の経済が成長しているどうかは、この省の鋼鉄業の生産量と発電量をみて判断している。

国というものは、国民に共通的な国民国家の意識を持たせ、社会経済がうまく回る、生活が良くなるための機構である。どうしても、一部の人が生活に不満を持つことは仕方がない。あるいは、国民国家の共通の意識を持たせるため、経済成長を遅らせても、高い税金を取る。

サービスも同様なものです。一部のユーザー声当然重要であるが、リニューアルしたサイトやアプリはこのサービスの全体の環境内では、提供するつもりのUXをちゃんと提供しているかどうか、場合によってこの一部のユーザーの声より重要であります。ポイントとして、ちゃんと戦略を組んで、このUXをハードからソフトまで、設計しているかどうかです。筋が通っていないのに、ユーザーの声を無視することは自殺行為と等しい。

サービスも数百万のユーザーと関わり、その複雑さは小さな国にも負けないほどです。 この国の経済をよく流通させるため、計画だけでは昔ソ連のような社会主義であり、複雑な状況は対応できない。 計画はしっかりやった上で、今まで人間が猿から進化してきたことと同様に、いままでの進化を否定するではなく、 色々な過ちを直面し、この過ちを解決だけではなく、利用し、自分の長所にしないと、生き残れない。

信じられないかもしれないが、地球で最も長距離走るのが得意な動物は人間です、 なぜかといえば、毛がなく、熱発散するのが速いからです。

 
 
 

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